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切ない朝

 最近、愚息TAKUZOが、朝ぐずる。
 保育園のドアに近づくあたり、エレベータの踊り場あたりで、プスプスとぐずりはじめる。ドアをくぐって、保育園の先生の顔を見た頃には、「わーん」と泣きはじめる。「ママー」「ママー」と叫んでいる。
「ママとは先ほど別れたのであって、今、別れるのはパパなんだけどなー」と思いつつ、可哀想になって、だっこしてやる。もちろん、泣き声はやまない。
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 本当は泣きやむまでだっこをしていたい。しかし、僕は、仕事には行かなくてはならない。無理矢理、保育園の先生にTAKUZOを預け、バイバイをする。
 バイバイするTAKUZOの顔は、くちゃくちゃになって、生まれたときの顔、そのものだ。ドアをしめても、泣き声は聞こえてくる。ヒックヒック言っているのも聞こえる。
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 こんなとき、僕は、切ない。
 あんまり泣き声が激しい場合には、胸が痛い。
 他の家に生まれていれば、もしかすると、TAKUZOは、子どもの頃から、寂しい思いをせずににすんだのにな、と心の奥底で思う。
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 しかし、それは、致し方ないことだ。
 僕とカミサンのあいだに生まれたからこそ、得られる「何か」もあるのではないか、と思いたい。否、そうでなければならぬ、と心に言い聞かせ、今日も満員電車に揺られる。
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 これが、僕の、、、否、我が家の「朝」である。
 明日はまた来る。
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追伸.
 最近、TAKUZOはいろんなことをおしゃべりしてくれるようになった。単語数も爆発的に増えている。中には面白い発音もある。
 特に、
 キティちゃんを、「ピティちゃん(Pityちゃん!?)」
 踊り子号を、「おどりぼぼー」
 が、僕的にはヒットした。
 語感がよく、かつ、大人は絶対に発想しないな、と思う。
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追伸2.
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