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iPSと人工知能で創薬 京大が研究開始、毒性調査

 京都大iPS細胞研究所は、新しい薬の候補になる化合物の毒性や副作用を、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)と胚性幹細胞(ES細胞)、人工知能(AI)を利用して調べる共同研究を民間の研究機関と始めたと2日、発表した。2020年3月までの予定で、創薬のコスト軽減にもつながるという。

 中心となる藤渕航教授(幹細胞情報学)らは、均質で毒性評価などに用いやすいES細胞に、薬の候補物質を加えて試すシステムを開発してきた。患者からiPS細胞を作製すれば、患者の病気に特有の症状を体外で再現できるなどの性質に注目し、iPS細胞も使うことにした。

 共同研究の解析には民間の「システム・バイオロジー研究機構」(東京都)の機械学習などのAI技術を活用する。

 藤渕教授は「(安全性や有効性を検証する)臨床試験前に薬の危険性が分かるようになる。情報を蓄積して約千種類の化合物のデータベースを作り、安全性評価の基盤にしたい」としている。

記事タイトル:iPSと人工知能で創薬 京大が研究開始、毒性調査
引用元サイト:https://www.sankei.com/west/news/180402/wst1804020065-n1.html

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