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上海吉野家もスマート自販機を導入、人工知能による二重画像認証で商品特定 | GloTech Trends

吉野家にもスマート自販機が導入された。と言っても上海の話である。吉野家上海双子座店に同店初となるスマート自販機が導入され、惣菜パック、サラダ、お菓子、キャンディー、酒、ドリンクなどが販売されるようになった。日系レストランもスマートデバイスを活用する動きだ。

 

日系レストランでは初となるスマート化の導入!吉野家上海店舗

中国でレストラン店内にスマート自販機を導入する動きが拡大しており、先日もシンガポールの巨大パン屋チェーンであるBreadTalkがパン屋のスマート化に取り組んでいるお話をお届けしたばかりである。スマートデバイスを活用して飲食店をスマート化することで新しい利益の源泉を掴み取ろうとする動きが活発化しているのだ。

こうした中で、吉野家が日系企業の先陣を切ってレストランのスマート化に取り組み、まずは中国上海にてスマート自販機の導入を実現した。双子座大厦の地下一階にある吉野家双子座店においてその試みを体験することができる。

 参考記事:アリババと口碑(こうべい)がタッグを組んだスマートレストランが1/28日杭州に正式オープン!

アリババ(口碑)とシンガポールの巨大パン屋「BreadTalk」がスマートパン屋をスタート!

 

人工知能を活用した画像認証技術を二重にして、商品特定を強化!

吉野家双子座店では、ユーザーの注文プロセスも自動化されユーザーはQRコードを活用して自動注文マシーンを活用し、迅速に注文を行うことができる。注文した後は、座席で待っていれば注文したものが座席まで運ばれてくる。マクドナルドやKFCで見かけるようになった仕組みが吉野家にも導入され、人件費の削減に役立ちそうだ。

吉野家双子座店では、同時にスマート自販機が導入されることとなった。スマート自販機の中には、惣菜パック、サラダの他に、日本から輸入された、お菓子、キャンディー、酒、ドリンクなどが陳列されていてユーザーの購買意欲をそそる。このスマート自販機には、扉の右上方と、左下方の2箇所に人工知能による画像認証センサーが設置されており、商品の特定能力が強化されている。従来は、センサーカメラは1箇所であり、複数の商品を同時に取り出すと、認証ミスが発生することも多かった。吉野家では、センサーカメラを二重にすることで、画像認証精度を強化しているのだという。

人工知能画像認証センサーで取り出した商品を特定されるので、ユーザーは扉を閉めれば、バウンドされたユーザーの決済口座から瞬時に自動決済される仕組みである。

参考記事:杭州のKFCが世界初の顔認証キャッシュレス支払を導入。「顔パスペイメント」が普及していくのか?|杭州

 

スマート自販機の製造元は北京を拠点とする中国企業「YI Tunnel」

写真は公式HPより( YI Tunnel)

中国メディアである北京商報の情報によれば、上海の吉野家において導入されたスマート自販機の開発製造企業は、北京に本拠地をおくYI Tunnelというスマートデバイス製造企業だという。YI Tunnelは、2018年3月6-9日において東京ビッグサイトで開催されたリテールテックJAPANにも出店しており、日本市場にも強い関心があると思われる。吉野家上海での実験を積み重ね、今後日本市場へも導入される可能性も十分にありそうだ。今後中国のみに限らず、世界中でスマートデバイスを飲食店へ導入する動きが加速しそうである。GloTechTrendsとしては今後も多くの導入事例をいち早くお届けする予定である。

記事タイトル:上海吉野家もスマート自販機を導入、人工知能による二重画像認証で商品特定 | GloTech Trends
引用元サイト:https://glotechtrends.com/yoshinoya-smart-vending-180713/

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